たきつのOur Song
初回にも入ってた!
Heartful Voice(DVD付)【初回生産限定盤A】
- アーティスト: タッキー,翼
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2011/11/23
- メディア: CD
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買っといてちゃんと聴いてないというシールだけ取ってチョコ捨てる小学生みたいなことをしてた自分を恥じつつ…。
歌詞検索しようと思ってタイトル入れたら出るわ出るわ他アーティストのOur Song。タイトルこれもうちょい工夫出来ませんでしたかね日比野さんいやいいですけど!
で、曲です。
初聴の印象は「これなんて湘南乃風w」でした正直(今はあんまり思わないけど)。
で、二回目でじわじわきて三回目でちょっと泣きそうになった。
いやこれね、正しくタオル振り回すノリノリアゲアゲな曲です。なんですけどねー、どうも私の目にはギーソロで二人一斉に駆け出す姿が見えましてね。
コン映えする、というかコンでやらなきゃ嘘だろう、という曲です。
Heartful Voiceが一般受けを視野に入れた曲ならOur Songはオタ受け、というかコンサートを視野に入れた曲なんですかねいや知らんけど。
話は飛びますが、アイドルの強みってなんだろうって常々考えていて、それは変幻自在なところと物語性にあるよねぇと思っていて。
綺麗な顔で、満面の笑みとともに歌われる明るい曲にはそこにいくまで彼らが犠牲にしてきた幾多のものたちとかもうそこにいない人たちの思念がこびりついているように私は思うんですね。
その情感やら切なさみたいなものを湛えさせて右に出る者がいないのが嵐だと思うんですけど、(「lyricalアイドル」と自称できる自覚は本当に凄いものがあると思う)たきつがこういう曲を歌うのはあくまで何も知らない新規オタの主観ですが、何か新鮮ですね。
たきつってまぁそのドラマ性はよくも悪くもジャニーズ屈指だと思うんですけど、変なところで弱味を見せないというかいつまでもエリート感漂っちゃってるところがあるので、翼もタッキーも人間でそりゃ悩んだりもがいたりしながらここにいるんだよね、って至極当然のことが今一つ実感しがたいところがあって。
そういう生身のタキツバを感じられる意義ある一曲かなと、あくまで個人的には思います。
まぁごじゃごじゃ理屈こねましたけどコンで合いの手入れるのが楽しみすぎるって単純な一言で済ませることも全然できます。
朝聴くとテンション上がりますよ。いくぞ!と。
仕事行きたくないダメな大人(そりゃお前だろう)はぜひ。
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