あまくてからい

秀ちゃんって私の中でどんな人かなぁって考えてたら標記の言葉が浮かびました。

私の中で強く印象に残ってる秀ちゃんは

1、魂にて絶対美のお顔でドリフのようなおふざけをしている秀ちゃん
2、雑誌等々で後輩を叱り、オタを教育する秀ちゃん
3、つーくんのそばでトレードマークの絶対美麗の顔面が崩壊している秀ちゃん


この3人の秀ちゃんです。
どれも大好きで、どれもジャニーズエリート滝沢秀明という人を形作る大切な要素なのではないかと思います。

なかでも私が好いているのが意外と(そうでもないかな)2番であって、この事なかれ主義で何かと癒しや優しさがわっしょいされる世の中にあって、きちんと他人を叱咤できるアイドルって貴重だなぁと思うのです。

会報や雑誌で○○はまだまだ〜みたいな文言を見るたび、「ちょww公開ダメだしww」と思いながらどこか羨ましい自分がいます。
愛情に満ちて、なおかつ自分がしっかりとやることをやっていないと人を叱ることなどできません。
現に私などもう何年人を叱っていないでしょう…(職場で依然下っ端というのもありますが)

人を叱れる秀ちゃんが羨ましいわけでなく、そんな秀ちゃんのそばにいる後輩が羨ましいのです。


そんな私めも未来魂のとき我慢できずに後輩くんタイムの時に席を立たせてもらって、秀ちゃんのお叱りを受けることができました。(その他大勢の方々とまとめてですが)

「俺らそういうの無理だから」

あの厳しくも愛に満ちた一言を聞いた日から、秀ちゃんは私の中で「タッキー」ではなくなったように思います。


そんな秀ちゃんですが、どうも相方であるつーくんには甘いというか弱い気がします。
単純に萌え!!と言ってしまえないこともないのですが、副音声などを聞いているとどうも俺が俺がのつーくんに遠慮しているようでもあり、不思議な二人だなぁと私の興味はつきません。


私はつーくんのことは多分「世界会ったことないけど好きな人ランキング」では堂々の一位を誇るほど大好きですが、リアルの世界で彼とうまくやる自信は正直あまりありません。
二言目にはトラビスがトラビスが…このダンスは…とか振付が…とか己の事を鼻息荒く話しているつーくんを前に「こいつめんどくさいな」と思わないとは言い切れない。いや多分言ってしまう。めんどくさいねんと。そしてそれぞれの道へ…。


でも秀ちゃんは特にキレるでもなく、(DVDの副音声でキレはじめたらそれはそれでロックすぎますけど)とてもニュートラルにつーくんの話を聞いておられる。


優しいのか、大人なのか、あれが二人の中で普通なのか、今まで培ってきた空気なのか。

オタ二年生の私にはまだ結論を出すことができないので、これからもまったり二人を見守っていきたいと思います。


お誕生日のお祝いを書きたかったのに、結局たきつ不思議で締めてしまいました。


言葉を失わせるほどの美しさと、内面の男らしさ。
優しさと厳しさを兼ね備えたソフトでシビアな秀ちゃんが、私は大好きです。
わさびアイスクリームのような人だ、とはたしか『笑う大天使』のロレンス先生を称した台詞だったかと思いますが、秀ちゃんもまた、わさびアイスクリームみたいな人だなぁと何となく思った次第です。


願わくばもっと自分の魅力を信じて、表舞台にじゃんじゃん立ってタキツバを引っ張っていただきたいなぁ、なんて。
いっぱい喋って笑ってはじけた秀ちゃんをもっともっと見たいです。
裏方が好きなのもわかりますけど、もうちょっと後でもいいんじゃない?
と秀ちゃんのことを何も知らない素人がつぶやいてみます。



とにもかくにも、私の中で記念日がまた一つ増えました。
こういうところがアイドルを好きになる醍醐味ですね。


30歳おめでとう、そしてありがとう。
よき一年を送られるよう、陰ながら祈っています。