みんな違ってみんなひひひ

ごめん笑っちゃった。


いやぁ面白かったですね上山正祐物語。
私的クライマックスは砂浜でみすずに詰め寄ったあげく姉ちゃんだと告げられて「酷い残酷だ酷過ぎる」なあのシーンでした。
脳内瞬間最高視聴率50はいったね。間違いない。

上山さんちの正祐くんは編集の問題なのかつーくんのお芝居の間の癖なのか、何か全部前ノリ気味というかやんわりスピーディー。
それが最大限に発揮されたのが件の砂浜・de・告白〜好きになった人は姉さんでした〜の場面でした。
もうここ、正直あんまりおつむの強そうじゃない正祐(ごめん)が異様に飲み込みが早いのがおかしくておかしくて…。

こういうことを言うと馬鹿にしてるとかdisってるとか思われがちですけど、私アイドルの仕事に求めてんのがこの「おかしさ」なもんでね、まったく馬鹿にはしてないのよ。むしろ感謝してる。久々に声出して笑ったもの。今日で3日連続このシーンだけ見てるもの。
得意不得意かかわらず何でも全力やる(やることが命題の一つになっている)アイドルだからこそ醸し出されるおかしさ、格好良さよりも才能よりも私はこのおかしさを愛している…!面白くないアイドルなんてどこにもいないんだぜって長くなるからやめますけどもね。


同時にお芝居仕事におけるつーくんの可能性について深く考えさせられた二時間ちょいでもありました。
ドラマとか見てて素人ながら「この子演技ひどいな」って思う子って大体棒かつやる気なさげじゃないですか。
つーくんは一所懸命、体当たりで多分すんごい感情込めてお芝居している。
その直向きさがガンガン伝わってくる。
そりゃ上手くなかったですよ。正直。ハマり役だなとは思いましたけど、技巧的にはアウトですよ多分。


でもそのアウト加減がなんか清々しいんだよな。
当てにきてアウトになったんじゃなくてホームラン狙って思いっきり空振りしてる感じ?
どうでも良いけどあんま野球詳しくないのに野球に例えたくなるのは何故…曲がりなりにもつ担だから?(それにしても曲がりすぎている)
もう気持ちいいくらいの空振りですよ。
でも私はその空振りに可能性を見た。ゴリとの戦いに桜木花道のバスケの才能への可能性を見た流川のようにね!!


つーくんは踊りについては個人的にこれ以上望むものはなくて、もちろんずっとずっと踊っていてほしい、踊る姿を見せてほしいっていうのはここだけは譲れません!!(丸ちゃんイン)なんですけど、お芝居についてもちょっと見守っていきたいなと思いました。
もうのびしろしか感じないもの。真っ白なキャンバスじゃけあれは!!



とにかく世のつ担がPZで湧く中、私はもうしばらく正祐の余韻に浸りたいと思います。



しつこいけど私、つーくんのオタじゃから…私はあなたの大ファンなんよ?!


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