ナンダカンダ叫んだって

踊るアーラにゃ敵わーない!!

えっとすみません行ってきました PLAYZONE 2012「SONG & DANC'N。 PART2。」

この句点がそこはかとないこだわりを感じさせてエモいプレゾン2012。
去年鑑賞して肌に合わん!と参加を見送っていた今年ですが、お友達がチケットを手配してくれ、かつ東京出張が重なり、これはプレゾンの神的なものに呼ばれている…!と持ち前の間違ったポジティブを発揮して観て参りました。
場合によっちゃあオタ卒もありうるのかしらんなんて不穏な気持ちを持ちながら…



結果、



つーくん超格好良かったし演出が余すとこなく狂ってて震えたし立ち見最高だし普通に見に行ってよかった!って思ったし
去年の私は多分つーくんだけ見たいって思いすぎて失敗したんですねって感じでした。

いや相変わらずジュニアの子はちっともわかんないし(ふぉーゆーは覚えてきた。たつみくんのスタイル素敵)2年連続ですんげー上手いのがいるぞ!ってビビったら屋良くんだし(当然)で進歩はないんですけど、何かつーくん不在の演目も楽しく見れたなって。
むしろつーくんの出番が少ないことによってたまに出たときのレア感、覇王感、ラスボス感が増して非常に良かったのではないかと。


マーチやヘユガーイズ!!のTHE・プレゾン曲も勿論良かったですけど優馬くんが箱から出て来るやつ(語彙)とか街並みが夏から冬に変わっていくやつも楽しかったなぁ。立ち見だとね、踊れるんですよね。それが肌に合ったのかもしれない。
ふぉーゆーのバイクも流石私のダンス経験者の友達に「これプロのダンサー?」って言われるだけあるしとにかく出ずっぱの屋良くんが格好良くて!!あんた振付してる場合じゃないよ!!もっと私の眼の触れるところで仕事を!!って勝手なことを思う(割といつも)くらい。余談:クレイジームーンは五時間かかってコピったよ初めてこんなん踊れる翔さんすげえって思ったよ屋良くんありがとう!!

まぁとにかく去年のとまどいながら2011は何だったのかってくらい楽しいプレゾンでした。
ベテランジャニオタの人たちからすると今年は去年より若干物足りないようですけどもね。
私のような茶の間に毛の生えたしがないミーハーおたくにはあれくらいがちょうどよかったっす。


まあちょっとだけうだうだ言わせていただくと


合間のコントは本当に寒いからできればやめてほしいのと(演者は悪くなくて台本とノリがきついんだと思う)
アニメ作る余力があったら映像にお金もっと費やしてほしいのと(音声入ってないただ後ろで流れてるときのあれは何)
つばにゃんもつばぴょんもいいっすけどその暇あったらもう一曲踊ってほしい(思ってたより短くてちょっとほっとしたけど)

ってのはありましたけれどもね、全部可愛いもんですよ。楽しかったもん。



何だかダンスのレベルは高いけれどもどうしても一般には相容れない特殊かつ閉鎖的な空気を孕んだプレイゾーンは、これからもジャニーズの伝統芸能として脈々と続いていくことでしょう。
それはどこかたきつの雰囲気とも似ていて、つーくんが座長という役割を担うというのは非常に理にかなったことだと思います。


来年もつーくんが座長を務めるかは分かりませんが、ひとまず2012の公演が一度でも見れて、私のプレゾン苦手固定概念が払しょくされて良かったと思います。


またそういった閉ざされた世界からバーンザフロアで一気に世界に(日本公演ですけども)羽ばたく振れ幅も、つーくんらしくて楽しいと思う。
「誇らしい」なんて何もしてないし超浅いおたくなので口が裂けても言えないけれど、つーくんあんたおもしれぇよ。それくらいは言ってもいいかな、なんて。



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