いつかまたね交点の先で2013 ver.

あらし落ちた―!!!


えっまだ名義持ってたのって持ってたんですよこれが。
LOVEコンね。地方に引っ越ししちゃったから行きにくくなるなぁなんて言いながらバッチリ行く気で人生設計してた。
でも落ちました。見事に。
去年のアラフェス、今年のアラフェス、で、ラブコン。(っていう漫画があったね。大谷くん好きだった)

三回(覚えてる限り)落選続いて、さすがにこりゃぁもう潮時じゃなかろうかなんて考えている次第です。

二年前みたいに湿っぽい気分ではないし、ちょっと淋しいけど何か清々しい気持ちもあるし、浮いたよんせんえん誰に使おうかなげへへなんて。
でもやっぱりちょっと淋しかったりして。

おたくは複雑で勝手な生き物ですよ、ほんと。

10年くらい経って、私も子育てとか人生諸々ちょっとだけ余裕ができて、そん時あらしさんがまだ楽しそうにアイドルしてたら、会いに行けたらいいかなぁと思います。

本当に本当に楽しかったしもう蛇の道に引きずり込んでくれた5人に感謝の気持ちとマジリスペクトしかねぇから。(ラッパー風)

心の底からありがとう頑張れよと言いたいです。

面白くない番組ばっか一生懸命やって、擦り減んじゃねぇぞ!
っていうかもうテレビでしか会えないんだからもうちょっと笑わせてくれ!

というわけであらしさん、ひとまずさようなら。

一方的極まりない出会いを勝手に「交点」と名付けるけど。
またこの先で会いましょう、いつか。

おーまいぐっねす!

本当にタイトル通りのアルバムがきましたよみなさん…

Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定B)

Oh! My! Goodness! (ALBUM+DVD) (初回生産限定B)


「アルバム完成のメンバー打ち上げ映像」に惹かれて初回Bを購入。
でもね、そんなことはどうでもよかった。
いやどうでも良いわけではないけど、このアルバムをアイドルの仕事として聴くなかれ。
一クリエイターであるビクトリーシックスの渾身の一作としてどうか!アイドルオタ以外も聴いてほしい!
こんなアイドルオタブログの片隅で本当何なんだけど!!

「好きなアーティストの新譜を心待ちにしてその内容が期待値をゆうに超えた」

という一リスナーとしてのベタだけど意外に稀有な幸福を味わえた、最高の一作であります。

私今30前なんですけど、V6って思春期の思い出と密接にリンクしていて、キンキと並んで「僕らの青春」という目でずっと好意的に見てきたんですね。
でももうそんな、過去の代名詞として見るのは失礼だと!(鼻息)
「今」のV6超面白いから、90年代後半に思春期だった人たち、未成年の主張とか見てた人たち!
その輝かしい思い出という荷物はいったん置いて新しい眼で全員集合だよ!!という気分です。
ええ例によって前置き長すぎて本当力尽きそうなんで僭越ながら一曲一曲、勝手に感想を綴るよ!!

1、omg!

はいきた、ジャニーズ作品において本人たち関係ないのに飛ばす気にならないイントロダクションきたこれ!!
個人的にはテーマオブアラシ(@Here QWe Go)以来ですかね。いやいやあれもばっちり嵐さんラップで参加してたからこれが初かもしれない!
もうこれは踊るしかないよ!顎を突き出して鶏のようにリズムを刻むよ!
私には代々木体育館ではなくフロアが見えたね!
制作者のcorin.さんによると「色々な仕掛けを沢山盛り込んでいるので何度も、何でも聴いて貰えると嬉しいです」とのこと。
今のところ仕掛けについては素人よく分かってないけど聴きましょう!何度も聴きましょう!!
いや上記の言葉はボーナストラックであるorz…についての言葉かもしれませんけど。(ライナーノーツは最初と最後の曲がまとめられています)
そんな細かいことはどっちでもin!(山本君でも佐藤君でもイエー)
何はなくとも何度も聴けるovertureです。

2、Supernova

もうこの曲について語らなければいけない何ていうんですか緊張感!!
セクバニコンを見た時から(DVDでですけど)、この子はセンターに躍り出て来る子だと思ってました!
それが実質一番バッターとして登場するんですよ。何この贅沢。巨人か!!
やっぱねぇ、先にパフォーマンスを見た身としては、この曲音源として聴いてもこんな格好良かったんだなぁという感慨がすごいです。
格好いいのにBメロでおもくそラテン出してくるとこなんてちゃんとジャニーズエンターテイメント(notレコード会社)していて泣けます。

囁く「kiss me touch me baby,baby」が好きです。(ほぼメンバーの声じゃないけど)夜道でモデル歩きしながら入り込んで囁いてる。(公害)
あと健くんの「ガマンデキナーイ」ね!剛君から始まる「gotta gotta havin' a good time」の流れももちろん好きです。
本当剛健の声って優秀な飛び道具だよな。一人ずつ入っていって最後の「フーベイベもっと愛したい↑」の坂本様のカタルシスよ。
信じられないくらいのハニーボイス(剛健)、濃薄甘い絶品声(坂井)、正統派いい意味でしかないベーシック声(長岡)を具えたV6に死角なしだよ!っていうことがまた再認識されちゃう一曲ですよ!


3、BING♂

濃いよー濃いよースパノバの後にこれとか濃いよタスケテ!!
何か今残りの曲数見たら好きでやってるのに割とげんなりしたのでスピーディーに行きますね!
未だかつてビンゴについて歌ったこんな目から鱗な曲があったかということと
ちょけまくってるのに音楽的に遊び心が効きすぎていてにくいなコノヤロ!ということと
これ案外シングルにしたら結婚式の二次会とかで使われて売れるんじゃね?という淡い期待を楽しんでんす、ということと
ビンビンビーン?を言う井ノ原さんが(歌い手として)ファンキーで格好良すぎるということを伝えられたらそれで満足です。

4、Sexy.Honey.Bunny!

だってシングルがこれだよ!最高だよ!!
本当only dreamingからこの間に何があったのか、という話なのですが間違いなくV6第二章を拓いた最高のシングル。
発売すぐにシングル買って大概聴きまくってこの期に及んでまだ飽きないってびっくりだよ!
これ出た時「V6迷走ワロタ」みたいな人も少なからずいて、自分の理解できないことをすぐ「迷走」という言葉で片付けられる人は楽で良いなあ、と思ったものです。とよく分からない回顧DISをして次!

5、Maybe

オサレ。こういうのも歌えちゃうんだからV6は本当に死角がない。
打ち上げで制作の人が、「これほどたまらなく会いたいと思える」という歌詞が剛君から出て凄いと思った、みたいなことを言った時、正直いやいや「会いたい」なんてむしろ最近の頻出単語やろ、ぐらいに思ってみてたんですけど。
やっぱ曲で聴くと違う。「会いたい」という言葉に命が、熱が宿っていたね!
剛君の仕事なのにここを歌ってるのは剛君じゃなくて、そういうところも何か好きだなぁ。
最高の楽曲を創るためにベストの選択を模索した結果なのかなぁ、とか勝手に想像してにやにやしてます。

6、only dreaming

この曲は本当にいい曲なんだけど、この曲の本当の良さを知るにはこのアルバムが必要だった。
この振れ幅が必要だったんだ、と改めて思った次第です。
ここまで濃いアルバムに入れられて、初めてその個性が生きた曲じゃないかと。

7、D.I.S.

ダイスキー!!
あ、10文字以内で終わってしまった…どこか懐かしい、80年代?とかの匂いもするんだけどちゃんと今風でダンサナブルな曲。
「DANCE TO THE MUSIC」という言葉がこんなにしっくりくるアイドルは意外にいないのではと思うのです。
V6の「DANCE TO THE MUSIC」は「TO THE MUSIC」の部分がちゃんと生きている。
歌われてる、踊らされてるんじゃなくて自ら体を揺らし、声を張り上げて創る音楽、という感じがします。
ああこの曲についてじゃなくてV6の音楽という話になってしまった…。

8、エキゾチック・トリップ

これもダイスキー!何が良いってね、妖しげ!!!
アイドルが歌うのにダウナーで尖っててでもちゃんとアイドルしてて。
ギリギリなところを攻めてくるなぁ、という感じがする曲です。
とにかく癖になるので今の調子で聴きまくって最後にまだ新鮮さをもって残るのはこの曲かもしれないね、とか今聴いて思った。短さも良い感じ。

9、バリバリBUDDY!

会社員してた頃の応援歌です。
「頑張るよりも楽しんでー」のそうだよね感と「ハッピー」の馬鹿馬鹿しさ(褒めてる)に何度助けられたか知らない。

10、大人Guyz

音楽的には!一番好きかもしれない曲!
イントロで鳥肌!
ベースラインがとにかく格好良くて…レジの音入れたり遊び心も効いてるハネた曲ですよ!!
この曲を初めて聴いた時、ああ私は嵐さんにこういうのをやれるアイドルになってもらいたかったなんだなと合点がいきました。Here We Goの時の嵐さんにはこの未来が見えていたような…

なんて湿っぽく脱線しましたが、アイドルー?興味ないっすねーな方にも鼻息荒くお勧めできる一品。
ミュージックフォーザピーポーの人たちでしょ?って油断してたら火傷するぜ!!

9、ROCK YOUR SOUL

僕らのアイドルV6が帰ってきたぜ!!な一曲。
正直これをシングルとして初めて聴いた時は、あ、もうあの路線やめちゃうのかしら…なんてさみしく思ったもんですが完全なる危惧でしたね。
こういうアルバムを出してくれた上で聴いたら大変格好良い曲です。
その格好良いは他のアルバム曲との格好良いとはやっぱり違うのだけど、色々な格好良いがあるなんてなんて贅沢なんでしょう。

10、線香花火

箸休名曲。
V6のバラードは外すということを知らないのでこんなもん染みないわけがないですよ。
何かこれ聴いてると「ひろしぃいいいいいいいいいい」って絶叫したくなる頑張って堪えるけど。

11、親愛なる君へ

はいダイスキー!!
「本当にこれを最後にするよ」の三連符。
このベタさが昨今のJポップにはないのだよ!皆勇気を出して!恥ずかしくないよ!!
歌詞の話になりますけど「君との日々が希望をくれた それは本当さ だから今度は」
からの「誰かに希望を与えて」が切なくて…!!
ここでは岡田君だよなぁ、岡田君の声だよなぁ私がDでも岡田を使う!!と膝をパシパシ叩きながら聴いてます。

あとジャニオタとして、製作者の意図とはちがうって分かってるんですけど何となくこの曲には“じたんへの最後のファンレター”的なストーリーを当てはめて聴くとさらにグッときます。私は。

12、kEEP oN.

そして最後にキーポン
何百回聴こうが電車で聴こうが歩きながら聴こうが家で聴こうが飲みながら聴こうが素面だろうがいつでもどこでも格好良いキーポン
何回も言ってる気がしますけど言います。
剛健のラップ(と後ろのピアノ)
博の「ブラスバン!」(と後ろのドラム)」
じゅんじゅんの「オーベイベー」からの昇華していく感じ
キポンダンシーンの井ノ原坂本の本気で歌が上手い人が奏でるグルーブ感(と後ろのストリングス)
が大好きです!!以上!!

ボーナストラック orz...

先にDVD見てたのであれは何だったのかw感がうっすら残ってたんですけどここで!使われるんだ!
corin.さんの職人ぶりに舌を巻くわけですが曲が始まるまでがちょっと長すぎww
まぁそれもレアアイテムを発掘する気でね、あえて早送りせずに聴くとワクワクしていいんじゃないかな?と思います。




とにもかくにも今のV6が面白すぎてもうアップアップなんですが、アイドルも、いやアイドルだからこそ与えられるものを感受するのみならず自ら道を切り拓いていくことの大切さを音楽面でここまで体現してくれている人たちは今のジャニーズにちょっといないと思うので、後輩一同、その姿勢を見習ってますます我々を楽しませて欲しいと思う。おわり!!!

ジャニーズ楽曲大賞2012

息巻いて早々に投票したせいで自分の結果を忘れそうです…

てなわけで思い出せる限り、力の限りゴーゴゴー!!

【楽曲部門】

★1位 kEEP oN.(V6)

今年もヤラレタ!!!
去年も同じようなこと言った気がするんですが初聴時の衝撃と言うか、血圧の上がり具合で決まるみたいですね私の一位は。
一時ほんと通勤帰宅時ずっと聴いてたんですが全然飽きなかった。
ふざけてるような印象が強い曲ですけどやっぱノーナリーブスさん、そこは職人ですよ!!
サビになるとバックの音が笑っちゃうくらい格好いい…!!
あと歌のパート割も最高でしたね。
ほんっと剛健の声って飛び道具だよなぁ→
でもその飛び道具が生きるのは坂本井ノ原の安定感と表現力があればこそだぜ!!→
途中の「ブラスバン!!」やら「オーベイベー」やらはオーソドックスよりの長野岡田がやるからこそ活きてくるパートだよね!!
→V6に死角ねぇな!!

ってこの思考ループ何回脳内を巡ったか…

そういうのをオタばりに分かってらっしゃる人が作った曲で、なおかつやはりあれだけ多彩な声が揃っているからこそ9分?
とかクソ長い曲をあんなふうにギュッと濃くまとめることができたのかなぁと思います。
※後記:すみません6分6秒でしたね発表で気付く愚かさよ…しかし何で9分って思ってたんだろう私。

カラオケで歌ってもいつもあっという間だよ!!(聴かされてる方がどうかは知らん)

っていうか一曲にコメント長すぎ…(投票の時はもっとコンパクトにまとめたよさすがに)
もうちょいサクサク行きます!!

★2位 ワイルド アット ハート(嵐)

まぁこれでしょ!って割と気楽にさらりと迷わず入れさせていただいた!!アイドル的良曲!!
ついったでも触れさせていただいたんですけど私この歌詞の「背負い込みすぎたら捨てていこうぜ」ってのがほんと好きで。
わりとありがちな言葉だと思うんですけどやたらグッとくるから何でかなって思ってたらあれですよ、嵐が言うから。
どんなに背負い込みすぎても気軽にその背負ったものを捨てられない立場の人が、そんなことはどこ吹く風でさらりと歌うもんだから、グッときてねぇ…。
あともう間違いなくイントロとアウトロが格好いい…!!ベースとギターとまつもとじゅんに釘付けですいつも!!

★3位 Welcome to our party(嵐)

イントロ聴いた瞬間に思った。こんなの…嫌いなわけないじゃないっ
スーパーフレッシュをもっと上げてタイトル通りパーティーチューンにしたような?
こんなもんコンサートで聴かなきゃ嘘だろって曲ですけど見事に落選したんで快速電車でめっちゃ聴いてました(えがお)

★4位 MONSTERS(香取慎吾

これはもう露出の勝利…!!
ちょっと山Pと慎吾っていう別の所以で目が死んでる二大アイドルくっつけようって考えた人出てきて!!
何にもないけど茶くらい出すよ!本当ありがとう!!

私山下さんの魅力にあまりピンと来ない系目腐れジャニオタだったのですが、一連の露出でかなりその魅力に触れられた気がします。
結構山下さんの声入ってると思うんだけど、全く邪魔になってないというかいい意味で曲に溶け込んでるのがすげーな!!って。
そして曲調的には俄然山下さん寄りかと思うんだけど、己のものにしている慎吾もすごいなって思いましたまる。
「喰うか喰われるか闇夜に立つモンスター」「お前は俺か?」等々の厨2イズムを擽る歌詞が大っ好きです。

★5位 Sexy Summerに雪が降る(Sexy Zone)

きました今年も「音源持ってなくて露出見ただけなのに食い込んで来る枠」。
私の中でセクゾンさんは独自の地位を築きつつありますね…
これももうタイトルにも衣装にもかすらないわけわかんない時期にリリースされて、
ようやくまぁ雪が降ってもおかしくない寒さだねって時にやたらテレビで見るようになったような印象があるんですが、
そういうトンチキさもすべて「僕の心のセクシーセクシーゾーン」なのかなってこれまた意味不明な納得をしてしまう妙な説得力があるよねって感じです(長い割にめっちゃ薄いコメントでごめん)
あの年頃の、またあの顔面の男の子たちに仕事と言う大義名分でこういうことを平気でやらせる、そんな事務所がぼかぁ好きだなぁ。

【現場部門】

GIFT of SMAP -CONCERT TOUR'2012

これは全く悩みませんでしたというか味の素スタジアムですでに私は「こりゃあ今年の現場部門だな…」って思ってたどうですかこの楽曲大賞に対する真面目さ。
もはやこれ以上の現場に行ける自信がないので(それはクオリティ云々よりは初めてSMAPのコンサートに行けた、という極めて個人的な感動も存分に入っております)これからどうしようかなぁハッハッハ

【コンビ部門】

★さくらいさんとおおのさん

好む好まざるにかかわらず(いや山は大好物ですが)ついったを通じてその年甲斐もないいちゃこらっぷりがよく流れてきたなぁという印象がありまして。

【自担部門】
★すみません「事務所」って書きました何の参考にもならねぇ…!!


2012年は確かに翼担として猛ダッシュしたつもりが、私早く走りすぎのか早く走ってるつもりで牛歩だったのか、いつの間にかこんなところに行きついておりました。
何かもう個人に降りるみたいなことなく、このままふわふわ事務所デビュー組を愛でていくんだろうなぁと思うのですが、
もし万が一金田一誰かに降りることがあれば、その時はこの場を借りて文字サイズ8倍くらいにしてご報告させていただきます。(UZA)

それでは今年もよろしくお願いします。

また集計の方、大変かと思いますが結果を楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。


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2012年現場まとめ

半券とか残さない(何なら最寄りのゴミ箱で捨てる)タイプのむしろお前がゴミじゃ的私めがインターネッツの力も借りながら思い出せる限り2012年現場。

1月 たきつ帝国カウコン
間に合わないつーくんに「不憫格好良い」という称号を個人的に授与。

Beautiful Worldあらし
降りそうになった

1〜2月くらい Dance & Rock〜つーくんに夢中〜 大阪2福岡1沖縄1もいっこくらい行ったような気もするけど思い出せない
見るたびに好きすぎて苦しいくらいだった

3月4月 たきつのイベント
新規の私たきつの盛り気味な言葉に煽られ過ぎて降りそうになる

夏 プレゾン
参戦2年前にしてプレゾンの楽しみ方を知る

夏の終わりくらい? NEWS 恋するよツアー
手越のチャンカパアナアアアアアアアアアが響き渡る神戸の夜
小山君のエビバディセイニュウッスー!の煽りに嵐恋しくなる

9月 たきつ東京ドーム
後輩揃い踏み。事務所担としては咽ぶしかない。たきつにしかできない周年コンに泣く

その後くらい? 初ジャンプ
何故かハイナの優馬法被を着て参戦。
山田くんの訴求力に震える

10月 初スマップIN味の素スタジアム
未だに引きずっているあれ以上のものなんてあるんですかおお神よ

翌週 たきつ 鳴門
愕然とする

翌月 たきつ 米子
立て直す。たきつにおける席の威力に己のジャニオタ精神を見つめ直す

12月 あらししやがれ番協
二宮にちょっとだけ惚れる

12月 バーンザフロア
スキン1ヘッドの彼に惚れる
つーくんのキラキラ笑顔にちょっと泣く

12月31日
カウコンYeah!!!!!!!


ざっくり14種くらい行かせていただいた本年、良い年でございました。ジャニーズの皆さんありがとうございました。
来年のジャニオタ的目標といたしましては嵐さんを今一度、というのとJチケで無残に落ち続けている僕らの青春、キンキV6にやはりいっときたいな、というのと風ぽん見たい、というのとやはりD&Rで女性ホルモン分泌させたい、だからつーくん頑張って働いてね、というところでしょうか。(多いな)

来年は人生の関係上、現場に行くことは減りそうですが、嵐スマップについてはテレビで拝見できるのでとてもありがたいです。
たきつは頑張って、血尿出す勢いで働いてほしいです。
そんな感じですかね。

来年もよろしくお願いいたします。

っていうか今日は「君」に感謝をするとき

さとしが生まれて32回目の11月26日です。

私にとっておおのさとしという人はどうにも無条件に心のやらかいところを掴んでくる人なので、その魅力や“ここが好き”というところについてあまり語ることがないのですが、今日くらいは私とさとしについて。
私という歪な主観を通したおおのさとしについて。

私は2007年頃からのいわゆる花男新規でさとしとの思い出はそれほど多くないのですが、いまだにさとしが嵐として終わることなき快進撃を続けている姿を見るとぼんやり「ああまださとしは嵐にいるんだなぁ」と軽く驚いてしまいます。
嵐担なうだった時も、嵐さんの驀進に着いていけなくて少し離れた時も、いつもどこかでこの人はある日ひょいっと色んなものを捨てて、へらりと笑ってどこか遠くに行ってしまうのではないか、と漠然と思っていたわけです。

もう一つ、さとしが嵐を離れて一人でお仕事をするとき、たとえば矢野健太として一人でタモステに出たときなど、私はいつもさとしが一人でテレビ(しかも生放送…!)なんか出て大丈夫なんだろうか。ああハラハラ心配だ心配だ心配だとエアおかんぶりを発揮していました。
さとしはそんな一オタの想いなど全く届かない場所でさらりと色んなことをやってのけ、私はそのたびにああさとしって私が思ってるよりもずっと自分の足で立ってるんだなぁと自分の過剰なおかんぶりを恥じたものです。

本当は分かってるんです。
さとしは私なんかよりもずっとしっかりしており、芸の道を自らの足で、周囲の人の応援も得ながらしっかりと歩んでいける人で。
可愛らしい外見とは裏腹に非常に男らしさを持った人ですし、私が思うほど純粋無垢でもなければ生き方を知らない不器用な人間でも、危うい自由を選ぶ人でもないはずだと。


それでも思わずにはいられないんですねぇ。

さとしはずっとここにいてくれるかな。一人でできるかな。嫌な思いをしていないかな。今楽しいかな。楽しいといいな。

“担当”の定義など存在しないとは思いますが、今振り返り、さとしはまさしく“私の”自担であったのだなぁと。


さとしがいなければ私は嵐さんにハマることもなく、嵐さんにハマることがなければジャニーズの世界を知ることもなく、ジャニーズの世界を知らなければ触れられなかったたくさんの興奮と笑いがあり、それらの興奮と笑いがなければおそらく私は違った私になっていたことでしょう。

しょうもない私ですが、きっと一生会うこともないおおのさとしという人間によって形成された一部分は私だけの宝物です。
私がさとしにできることはたまにお金を落とすことと万が一金田一道ですれ違っても知らないふりをして通り過ぎることくらいですが、そんなきっと!ずっと!一方!通行!!な関係もなかなかオツなものですね。

さとしに願うことは今も昔も一つです。
できるだけ長い間、この世界にいて楽しそうな姿を見せていてほしい。


お誕生日おめでとうございます。
そして心からありがとう。


たぶん最初で最後の私の自担。その活躍を心から祈っています。

任侠ヘルパーを見に行ったはなし

つよぽんが任侠で主演で風ぽん舎弟とか俺得過ぎて見ない理由がねぇだろうが!!(彦一ボイスで)

ということで見に行って参りました任侠ヘルパー
何だかタイミングを逃し一度もドラマ見ないで。
でも何となく、雑誌等々の前情報にてこれは絶対楽しめるだろうという確信を抱いて、いざ、レディースデイ!!


いやもうなんていうかね、つよぽん格好良すぎ。
っていうかアニキ。
あれはつよぽんじゃなくて翼彦一というどこかパラレルワールドで生きている一人の不器用な男ですよっ(バシバシ)

というくらい何だろう、キャラクターがしっかりと“生きて”いた物語でした。
それは成次(風ぽん)しかり、葉子(なるみさん)しかり、八代(香川さん)しかり、茜(夏帆ちゃん)しかり。
一人も下手な役者がいないってのも強いんだけど、やっぱりアニキが痺れる格好良さなんですよ。
皆(最終的には)アニキが好きで、慕ってて、てのがリアルに伝わるんですよね。
まぁ要するに演者が達者なんだろうけど、上手いだけじゃない、どっかで本気で惚れ込む魅力があるからこそかなぁと思いました。

まぁそんなことを考えたのは終わった今だからこそで、本当見てる時は「アニキ格好良い」しか頭になかったですけどね。


祖父母にも死なれて久しい私にはどこまでリアルに介護の実態に迫っていたか、ということは分かりません。
だけども皆いずれは老いていくなかで決して他人事ではない苦渋がしっかりと描かれていたように感じました。
周りにお年寄りがいない、という状況の中で普通に生きていたらほとんど考えもしないようなことを考えさせられた、という意味でも本当に見てよかったなぁと。
まぁクライマックスが意外にあっさりだったな、とか思うこともないわけではないですがそういう似非批評家目線を取っ払われるというか、そんなもんがいかにしょうもないかってことも考えさせられる映画でしたね。


と、真面目なことも考えつつ


やっぱりアニキが格好良い…!!
制作陣が積み上げた翼彦一というキャラクター設定の賜物であることはもちろん、
怒りを孕んだ目、成次始め仲間を見るときの優しい目、任侠口調、立ち回り、等々つよぽんの演技力に魅せられたというところが大きいですね。
ラスト数分、ああもうこれで終わりか〜次に会うときはつよぽんか〜(いやつよぽん大好きだけどもw)と少し寂しくなりましたもん。
是非是非シリーズで数年に一回姿を見せてほしいですねぇアニキ。
もちろん風ぽんもセットで!
生きて、痛みを感じたりくだらないことでキレたり笑ったり、ほんとすぐそこにいそうな息遣いでしたよ風ぽん!!
やっぱあんたすげーよ!!


最後に、へたれな私は生きてくのって大変だよねぇ、私だけじゃないよねって時には誰かの大変さに寄り添って共感したいときもあって。
でもそれって実際周りの人たちに確かめたり求めたりするのって人の不幸求めてるみたいでなんかいやで。
こういう“物語”が与えてくれるものってそういう力かなぁって思ったりします。
皆必死に生きてんだから私もちょっとは頑張ろうって。

本当はそんなもんなくても頑張れよって話なんですけどねw


とにかくそういう“力”の漲る映画でしたのでぜひぜひ!!




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秋の夜長におもうこと

何となく最近ぼんやり考えているたきつについて、ぼんやりとした思いをぼんやりとしたためてみたいと思います。(どんだけBONYARI)


多分安藤さんにとっては愉快な記事ではないので、(何か最近こんなんばっかだな)愉快な気持ちになりたい人は、わざわざ開いていただいて申し訳ないです、ちょっと今日はご遠慮願いたく存じます。









近頃よくオンリー担でもない、たきつチュー萌えええな腐オタ(しかしこの表現凄いですよねいつも思うけど)でもない、割とフラットな(?)たきつファンである私がじゃあ何を求めて彼らを応援しているのか、について考えます。

これや!という答えが出たわけではないですが、多分初めてたきつ魂に触れた私が得た「なんじゃこりゃぁあ!!!!」という衝撃。
私はずっとその感覚を求めているのかなぁと。ぼんやり。


空気をあえて読まない意味不明なおふざけ(exギミラ)や相方にガチで下着(水着でしたっけ?)を買ってきて会場を静まりかえらせる、美しい顔立ちにそぐわぬ破天荒具合(秀)、歌ってみれば綺麗なハーモニーを聴かせてくれて、ダンスは一級品(翼)。しかも二人ともほれぼれするほど格好いい…(大事)

秀ちゃんはその顔の美しさが邪魔になったこともあったんじゃないかなと邪推するんですけど、気品漂う美しさを持ちなががら、おふざけのセンスは一級品(少なくとも私にとってはw)ですし、男は黙って背中で語る、黙って俺についてこいの漢っぷりは本当にほれぼれします。
そしてつーくんの純真さ、ひたむきさ、時折見せるうっとおしさw、ダンスへの情熱、放つオーラやエロスには理屈抜きに惹きこまれるものを感じます。


だけど最近何かが物足りない。
一体これは何だ。
10周年魂に参加しながら、バーンザフロアの特番を見ながら、トバセを聴きながら、ずっと脳のたきつ部分にかかったもやもやの正体を考えています。


単純に2年弱見てきてこちらに慣れが生じ、「なんじゃこりゃぁあ!!!!」という衝撃が減っている、それも大いにあります。
確かにたきつの魂は楽曲数が少ないこともあって、毎回新しい何かを見せる、という類のものではありません。
歌って踊って皆で楽しくやりましょう、という類のものです。
それが物足りないのか…それもあります。大いにあります。
今年のシングルはまだですかまさかハトボが似合う季節がまた廻ってくるとは…ブツブツ(脱線)


気を取り直してつーくんのダンス、これはどうでしょう。
つ担の皆さんがついった等々でおっしゃっているようにつーくんのダンスは素人目にも最近すごくて、「進化」といって差し支えないものなのだろうなぁと思います。
でもなんだろう、つーくんがダンスで進化すればするほど、いや、進化しているのに、かな?
たきつというグループが何かバラッとして見えるんですよね。振りの揃っているいないではなく。
上手く言えずに非常にもどかしいんですけど…!


これは特に根拠とか数字的な背景とか客観的な資料があってどうという話ではなく、あくまで私の感覚的な意見で申し訳ないのですが、たきつって、なんでしょう…
ソロ活動が多いグループだと思うんですけど、それぞれが個々で体験してきたことが、少なくとも私が追っかけはじめたこの2年弱では、なんかこう、グループに還元されにくい人たちなのかなと思っていて。


秀ちゃんが経験したことは「タッキー」の力に。
つーくんが経験したことは「翼」の力に。

各々振り分けられてしまって、グループそのものの求心力があまり上がっていないように見えるんです。

そりゃあ翼がソロで100人のオタを増やして、秀ちゃんが150人増やしたらたきつのオタは250人増えますけど、グループに求心力がなければ、(すみませんねないテイで進めて)そのうちまぁソロいっときゃいいかなってなりますよね。
最初に挙げた後半の、たきつチュー萌えええタイプのオタ以外残らないんじゃ、いやもはや残ってない…んじゃとか思うわけです。
私も他グループでは随分そういう見方もしてきましたし、そういう人たちが応援することを悪いと言っている訳じゃないんですけどね。
でも手持ちの武器がそれだけになってしまうのは怖いことだと思います。
バラエティで必ず誕生日話や仲良し話が語られるのはそれを如実に表してはいませんでしょうか。
ダンスが上手いとか座長を務めジャニーズの伝統を護る、とか個人の力ではなく、一般の方に提示できるグループとしてのたきつの魅力って一体何でしょう…。


「魂が楽しい」。確かに楽しい。でも楽しくないコンなんて珍しい。
そもそも「楽しい」って人それぞれであり…いやそれを言ってしまうとすべてがおわるな…そもそもそもそも、現場まで来てもらうにはやはりフックとなるある程度ポップな「売り」が必要であり、それが「相方の誕生日に東京ドーム貸切りました」では…
どれ、ひとつ東京ドームを貸切るグループを見に行こうか、とはならないだろうし…いやなる人もいるかもしれないけど…


何を言いたいか分からなくなってきました(読んでる方はもっとそうですねすみません)


また話が飛びますが名前って何か怖いなぁと思っていて、タッキー&翼という彼等のグループ名。
私の見てるたきつは本当に「タッキー」と「翼」って感じです。各々!って感じです。
全く無意味な「たられば」を言えば、何かもっとほかの名前だったらイメージ変わってたりするんだろうか。
たとえば彼等が2人ぼっちではなく、5人組だったら、3人組だったら、どうだったろうか。
改名も増員もあまりに突飛でナンセンスですけど、こんな状勢、それくらいの革新があってももしかしたらいいのではないかとちょっと思ってみたり…


ぼんやり考えてはあまりの意味のなさに自分でも笑ってしまう、そんなエビデイです。



熱心に応援している人からすれば、「じゃあ降りろよ」的な不愉快な記事ですみません。
別にこきおろしたいわけじゃないし、降りたいわけでも盛り上がっているところに水を差したいわけでは全くないんですが。
いま、たきつについて語りたいことをこの場を借りてうだうだ語らせてもらいました。


まぁこういう考えても詮無いことをうだうだ考えられるのも、オタの醍醐味ですね。


という強引な締めで本日はおやすみなさい。
何か久々に真面目に考えたら疲れちゃった★



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