風ぽんに会いに行った話

突然ですがわたくし、まんまと朝ドラの純と愛にハマり、必然的に愛役の風ぽんこと風間俊介さんにメロメロなうです。

そんな私を見越したかの如くさる10月27・28日NHK大阪では純と愛まつりなるものが開かれ、先着150名に整理券配布の上トークショーを開くとのこと。
そのお知らせを受けたのが前日の夕方、一体何時に行けば整理券はゲットできるのか、風ぽんの集客力は、そもそもNHK大阪ってどこにあるの、翌日たきつ@米子だけど備えなくていいの。
様々な疑問、葛藤、躊躇、羞恥、下心、等々抱えてえいやと行って参りました。
何だか興奮してしまい朝5時代に目覚め、「あんまり早く行ってもNHKの人にジャニオタこわっ!と思われるだけだろう」といらん打算も働いて整理券配布時刻である10時の2時間ほど前に会場入りしました。

整理券配布列には20人弱。
流石朝ドラ、中年のおじさんや老夫婦などいらっしゃるところはジャニーズイベントとは大きく異なります。
「これは明らか風間担だな」みたいな推測も楽しみつつ、並ぶこと2時間。ついに整理券ゲット。
トークショーまでの3時間、スタジオセットを見学したり、館内のいたるところに存在する風ぽん(写真)をニヤニヤ眺めたり、無料配布されていたステラの風ぽんを撮影したりして家族連れの多い日の当たる(物理的にも精神的にも)イベントにて一人楽しく時間をつぶしました。(ああ楽しかった)

そして割とあっというまに集合時間が来て、トークショーの会場へ。
3列目、3つ並んだステージ上の椅子のちょっと右手側に腰掛け風ぽんを待ちます。
女優さん二人に風ぽん一人ということはおそらく風ぽんが中央、前のおっさんは座高が少々高いがおそらく女優さん目当て、左右どちらかに上半身が傾くことは必至、ということは私は中央の風ぽんを思い切りロックオンできる…!!

等といとしくんが本当にいたらドン引きであろう本音をバンバン脳内で展開しつつ、隣の風間担であろうお姉さんが読んでいる風ぽん掲載の新聞などを盗み見しておりました。


そしていざ、トークショー開幕。


かかかかかかか風ぽんだ!!1!(すみません今アキハバラ@DEEPにも夢中です)



浮かんだ言葉は「小奇麗」「やっぱジャニーズ」でした。
すみません、お芝居をしている風ぽんは前髪が長かったりちょっともさい格好をしていることが多いので、髪を整え、もう忘れてしまいましたが二宮がマネキンで着るようないけすかないオサレ服を着ている風ぽんはそれはそれは爽やかイケメンでびっくりしてしまったのです。
スタイル抜群の女優さんに囲まれて少々小さ目ですが、これくらいなら全然いける!!(何様)


印象的だったのは話している人の顔をものすごく見ること。
相槌が丁寧で、だからあんまり客席はみません。
人の話を聞きながら、急に振られた時の展開を考えているかのような、非常にクレバーで礼儀正しい人、という印象を受けました。
また色々小ネタや小ボケをさらりと差し込むのですが、話が分かりやすく、聴き手を選ばない非常にマイルドな笑い。
かぜ気味を読む限りマニアックな笑いも好みそうな方だと見受けるので、客層を考えてそうしているのか…とにかく頭が良いんでしょうね。だだだだだだだ大好きだ!!(しつこい)ってなりました。


具体的なレポやトーク内容はこの広いネット世界の中、探せばいくらでもあるのであえて(あえてですよ忘れたわけじゃないですよ)省略しますが、最後に皆さんに一言、みたいになったとき、「これだけは今日来てくださった皆さんに伝えておきたいんですが…」的に前置きをして、いとしのトレーナーの中のシャツは毎回違うんです、とどっちかといえばどうでもいい情報を堂々と告げる風ぽんw
そういうあえてかわす感じ、好きな威勢のタイプは「飄々」と答える私が嫌いなわけはなく(知らんがな)大変魅力的な方である、という印象を濃くして帰ってまいりました。



そんな感じで節操という言葉を辞書に入れずに生まれてきてしまったわたくし、現在風ぽんこと風間俊介くんに夢中です。



実は来年から私生活がなかなか多忙になる予定、ここへきて風ぽんとの出会いは「現場なんか行かなくても楽しめるアイテムを用意しておいた」というジャニ神の御計らいかな、とか考えたりもします。

とりあえず今は、日々の純と愛つよぽん&風ぽん二大私の愛する「ぽん」の共演する任侠ヘルパー、予告ルンルンで見に行ったら台詞が「君をレイプします」でOH…!ってなった鈴木先生を楽しみに、日々生きています。
といういらぬ近況報告でした。




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最近だんだんわかってきた

僕が死んでも誰も泣かない…じゃなくて、自分の求めるものと彼らが形成する世界の価値観の相違が。
いやそんなややこしい話じゃなくてただのいつものコン感想です。
ついったで言えない(長さ的にも内容的にも)言いたいこと言っちゃうぞ!
な内容なので、不快にさせたらすみません。
っていうかたきつ大好きで楽しくてしかたなかった人には間違いなく不快です。
楽しい思い出はそっと青春の小箱に詰めて、ブラウザバックを押しましょう。


たきつ10周年ツアー@鳴門に行って参りました。
正直TENが全く琴線に触れない作りだったので、多少懸念はしておりました。
でもまあぶっちゃけたきつの音楽性があまり好みでないのは以前からそうでしたし、未来魂は非常に良かったし久々の嵐時代からのお友達との参戦だったし、まぁ楽しいことは間違いないだろうと思っていたのですが、で、踊って叫んで何とか楽しく過ごしたのですが。

あくまで私の個人の感想ですが内容的には非常に不満足なものでした。
コンサートってあんなに突貫工事で作っていいのか!と妙な感心を覚えるくらい。
会場の庶民的な感じも相俟って(余談ですが中学時代にあのステージに立ったことのあるワタクシ。何か変な気分でしたわ)途中何回かハイレベルな出し物見てる気分になっちまったぜ。

構成は新曲中心という感じでもなく、過去曲メドレーもサラッと流れ、テーマも薄口で、衣装変えも少なめ、そしてダ、ダサい。
(前から思ってたけど吉本新喜劇のチンピラのような黄色いスーツOh…「邪魔すんでー」「邪魔すんなら帰ってー」というやりとりを小声でする我々)
誰かが作った素案にそのままひょいっと乗っかったような…二人が“創り込んだ”という印象が非常に弱いコンサート。

ふぉーゆーの皆さんを前面に出したMCも非常に身内ノリで、休み時間の男子の会話を聞いているようで
(これ嵐さんもよく言われてましたねあちらはそこがいい、という評価だったと思うのですがこの違いは何だろかセンスかな)
つーくんの良い声と椅子の座り心地も相俟って思わず寝そうに…。

ふぉーゆーを前に出すのとかたくさん喋る機会をあげるのってたきつの優しさなんでしょうけど、私には同時に甘えでもあるように感じます。
二人で喋るより楽なんじゃないでしょうか、と穿って見てしまいます。
テンション上げて暴走(風に)してくれるから二人が突っ込むだけで成立するし、そこにつーくんが乗っかって秀ちゃんが止める、というパターンは負担が少ないですよ。確かにね。じゃあもうタッキー&翼&ふぉーゆーコンでいいじゃnight!
いやいやマジで。それで何かいい化学反応が生じるなら(売れるとか売れるとか売れるとか)私は大賛成なんですけど!

ダンス上手いしスタイルいいしノリいいし、私もふぉーゆーの皆さんは職人という感じがして好感を持っています。
後輩を大事にするのは良いことですし、格好いいパフォーマンスには当然歓声を送りましょう。手をたたき共に踊りましょう。
でもそれって演者に強要されるもんじゃないんだよな。
彼らのダンスや歌を見て、観客として自然に出てしまう行動であるし、そうじゃないといけないと思うんです。

つーくんは「彼らの事を一タレントと思っている」みたいなことを言ってましたが、じゃあなおさら理想論押し付けて客を縛るんじゃなく、彼らが彼らの力で客を繋ぎとめるようになるのを黙って見守るべきなんじゃないかな。
庇えば庇うほど、私の思う「タレント」の定義からは遠ざかっていくのだが。

たきつの客に対する甘えというか、変なところで演者と客が境を越えて一体化しちゃってるところが、正直私は苦手です。
今回それがよく分かりました。
自分にも他人にも優しいたきつとそんなたきつを見守る優しい安藤さんで構成された優しくて閉ざされた世界。
私はふぉーゆー担ではないですけど、そんな世界から彼らは何とか早く出た方がいいと思いました。
これからデビューしてちゃんと売れたいならあんな優しい世界に居てはいかん!と。
まぁ多かれ少なかれジャニーズのコンサートってそういうもんかもしれませんけど、たきつは他のグループより活躍の場が限定されているだけにその感がどうしても強くなりますよね。

何かふぉーゆー頑張れ(お前誰)、みたいな話になってしまいましたが、3月のイベントからずっと感じてた、たきつへの違和感の正体みたいなものが見えてきました。
そして私が求める変化や進化はきっとこの先ないだろうってことも。
応援するなら己の見方やアイドルに対する理想を捨てて応援した方がきっと心穏やかでしょう。
でもそこまでしてどやさ、という話でもあります。


たきつの二人のことは大好きなんだけどなぁ。
タッキー&翼というプロジェクトがどうも…。
つーくんのダンスさえ見られれば、というならソロだけ行ってりゃ良いんですが、秀ちゃんの笑顔とキレのあるおちょけも見たいんだぜ…。


という葛藤(というほどのもんでもないですが)を抱えながら来週は己的オーラスに行って参ります。


楽しいといいな。まぁ楽しむけどNE!!!!


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くじけそうでも拳をあげろ 皆が迷わぬように

いいい行って参りました。Gift of SMAP味スタ一日目。
拝んできました私の中の永遠のスーパースター、エスエムエーピーウィーアーSMAPさま。
脳内メーカーしたら9割9分SとMとAとPで埋まっていると思います。
そんな初めて物語。記念に僭越ながら以下感想をば。例によってレポではないよ!

セトリ(勿論こんな完全に覚えていないので自分メモのために拾わせていただきました)

1.Theme of gift –prologue-
2.Just Go!
3.BANG!BANG!バカンス!
4.KANSHAして
5.君とBoogie Woogie
6.I Wanna Be Your Man
7.gift
8.WOW!WOW!WOW!
9.夜空ノムコウ
10.唐獅子牡丹(つよぽん
11.over flow
12.not alone 〜幸せになろうよ〜
13.Moment
14.さかさまの空
15.La + LOVE & PEACE(たくちん)
16.Special Thanks(ごろさん)
17.僕の半分
18.イナクテサビシイ
19.おはよう
20.エンジェルはーと
21.オレンジ
22.MONSTERS(慎吾)
23.真夏の脱獄者
24.Keep my love
25.HIKARI
26.CRAZY FIVE
27.手を繋ごう

アンコール

28.ねぇ…(中居さん)
29.SHAKE
30.オリジナル スマイル
31.This is love
32.ありがとう
33.Dear woman
34.前に



演出、演者の華、曲のポップさ等々、どれをとってもやっぱり今まで見たジャニーズコンサートの中で群を抜いておりました。
3時間半ってかなりの長丁場と思うんだけど本当に一度も我に返ったり時間を意識する瞬間がなかった。
内輪の空気感が演者から一切出されていないから、新規であろうが曲を知らなかろうが本当にすっと入っていける。
気付けば夢中で五人を追っている。
だけどそこにいるのはテレビタレントSMAPじゃなくて完全にアイドルSMAPなんです。
キメるところではしっかりキメる。
スタンド前を回れば最高にキラキラしてる。(バクステ前だったんで肉眼で拝ませていただきました。眩しすぎて目がつぶれるかと思った)
ビジュアルもばっちりで、ダンスも切れてる。(揃ってたかどうかは知らんw)
何より演者が楽しそう。(とくにたくちん)

思っていたよりもずっとずっと高いアイドル純度を保ちながら、決して内輪向けにならない、「SMAP一回は見てみてみたいよね」って人もちゃーんと射程距離に入ってる、完全に外向きのエンターテイメント。
想像でしかありませんけど、それでもオタ満足度もひっじょうに高いんじゃないかと思うんですよね。
40間近のおっさんたち、前述のとおり本当にパーフェクトにアイドルしてくれるから。

書きながら思ったのは、もうSMAPになったら内も外もないんだろうなって。
古参オタも新規も連れてこられた一般の人も全てひっくるめて、彼らにとっては楽しませるべきオーディエンスなんでしょう。

具体的な内容でいくともう本当演出が好き。
豪華で金がかかってるのも勿論すごいんだけどアイデア自体はシンプルかつポップ。
内の人間も外の人間もグッと引き込むために妙に穿ったりしない。自己満足なんて言葉はきっとSMAPの頭にはない。
シンプルで分かりやすくて格好良くてポップな演出。
それをあのSMAPがやるってことで鬼に金棒どころかマシンガンぐらいにはなってたよね…。

OPから出てた何かの象徴っぽい白い子供(語彙)が最後ダンサーやらSMAP一同が階段上がってはけていくとき階段のとこで一人座って揺れてたのも震えた。
(表現力の欠如はなはだしいな…見た人しか分からん感じで本当すみません)
この全体を通したメッセージ性だけ抽象的なんだけど、多分伝えたいことをそのままどーんと持ってこられたら重くて押しつけがましい感じになるんだろうな。絶妙。

とにかく映像とライブのつなぎ方が憎い。
もう真夏の脱獄者とかあんなん誰でも好きだろ!
脱獄者でSMAPを牢屋に入れるとか、考えた者、前へ!その素直さ、実行力、これからも維持しなさい。行ってよし!(はあはあ)

えんじぇるハートの演出もぐっときた。
ごろ中居さん、しんつよがそれぞれ離れて歌ってるけど、スクリーン上では向かい合ってすぐ近くで歌ってるように見える演出。
こういう演出がはいはい腐向けおつってならないのは何でだろうってずっと考えてたけどSMAPだから以外の答えが出ないんで分かる人いたら教えてください(投げた)

イナクテサビシイ前の車内映像もな、オシャレながらしっかりメス心を駆り立ててくれるしな。

セトリ見ずに向かったもんだから一々「あーそういうことか!」「やられた!!」って膝打ったり頭抱えたり私の素直な観客ぶりはまるでサクラのようだったよ!

演出と演者、ライブの力ということでいうとえんじぇるハートやおはようみたいなしっとり系の曲の良さが演出によって骨の髄まで染みた感じでしたね。
おはようは特別なことはしてないんだけどたくちんと慎吾の顔面美麗をセットにして前面に出したことで五万の女子が光悦の息を吐いたと思う。
ついったにも吐きましたけどこれの「おい とか なあ とか」で本当に「おい」「なあ」って表情をしてる月9俳優木村拓哉に心の臓が震えました。
顔で歌うってこういうことだぜ。
ベタだけどオレンジの「その日まで」の眼力とかね…!
ソロも可愛くてね〜ララララブ&ピースなんてギターで歌ってあんなに私に優しい顔をさせるのはたくちんだけだよ!!
その後の「ギターサウンド超気持ちいい」も可愛かった。ギターサウンドw気持ちいねたくちん!私も気持ちいい!
そのままごろさんのソロにもギターにて参加なんだけどごろさんの後ろにちらちら映るギター少年が可愛すぎて。
ごろさんの透明感あふれる歌声と相俟っておとぎ話みたいでしたねあの辺。

そして忘れてはならないCRAZY FIVE。
正直曲としてむちゃくちゃ格好良いっていう類ではないと思う(「なぁ〜にぃ〜?」だしw)んだけど、これも演者がライブで命を吹き込んでおりましたね…!
全員「なぁ〜にぃ〜?」からの切り替えが凄い。一瞬で空気が変わって、ソロダンスがむちゃくちゃ格好いい。
この辺正直頭真っ白です。
薄れゆく意識の中で「ごろさんのダンスは何だかコピれそう」と思ったことだけ覚えているw


アルバム曲はしっかりその魅力を魅せてくれて、おそらく定番曲なのであろう有名曲はSMAP初心者の我々を弾けさせてくれました。
過去曲掘り起し企画は歓声から古参さんの上がり具合が手に取るように分かったし、
コントキャラは無理矢理連れてこられたお父さんや子供たちも楽しかったんじゃないかな。
(まこちゃん可愛すぎて何回も「おかしい!」「おかしい!」って叫んでしまった。顔色以外はパーフェクト。40のおっさんの女装があんなに可愛いこの国はおかしい)

とにかく最後までひたすら力強く牽引され続けて、私はただ踊り狂うかハートを撃たれて奇声を上げるか涙目になるかしかできませんでした。
打ち上げられた花火を見てそういえば今年は花火見てなかったなぁとぼんやりと思う以外、私の自我はあの三時間半すべてSMAPにゆだねられていたように思います。
こんだけのものを惜しみなく見せながら深々と頭を下げるSMAPの孤高の謙虚さに完全に視界が滲んで、コンサートが終わって日常が動き出した今も「SMAP格好いい」が脳内を占拠していて。
自分でも手に余る期待と信頼を抱えてノコノコ東京に出て行ったけど、それを何一つ裏切られなかった。私は完璧なものを見た。
正直困った。次は二年後。来週はたきつのコンサート。困った。

標題の歌詞はSMAPらしいなぁと思って胸を打たれた一節なのですが、改めてSMAPの拳の偉大さを感じた次第です。

多分あらしやたきつや後輩の皆さんは、売れることにきっともっと貪欲で良いと思う。
先輩があげてくれている拳は、きっとまだずっと前にあると思うから。


って無理やり締めて終わるけど言いたいことはまだあるから随時ついったにて吐き出すね!



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スマップさんの贈り物

このたび味の素スタジアムにて初参戦の運びとなり、浮かれポンチDE毎朝毎晩通勤時にはせっせと拝聴しております。
せっかくなので聴きこみ初期の感想なんぞ。

GIFT of SMAP 【通常盤】

GIFT of SMAP 【通常盤】

1、Theme of gift -prologue-
ごめん初聴以来飛ばしている曲がどうこうじゃなくて早く聴きたくて…!

2、Just Go!
はいはいキタキタ!セトリ見てなくてもこれ絶対一曲目だろJKというアゲアゲソング!
個人的なツボは開始間もなく訪れるのですがごろさんの「we just go」の異様なアイドル性とたくちんの「ヘェイ!!」です。
ゲートが開く…SMAPが…始まるよ!!!
曲はゴリゴリクール系かと思いきやBメロからキラキラし始めてサビでは完全にアイドルソングと化す変幻ソング。
つよぽんの「地球はグルグル回るよ」でいつもセクシーローズを思い出すとともに、つよぽんが言うからには本当にグルグル回ってるんだろうなぁ地球…ってって思います(何この頭悪そうな感想)。
あと「遊んでなくちゃ 明日もがんばれやしないでしょ」でいつも本当そうだなぁとしみっじみ思う働くジャニオタとしては。

3、さかさまの空
今回シングルはこれだけ。
いい意味であんまりシングルっぽくなかった曲がアルバムに入るとなおその感が増します。
素晴らしいねぇ。シングルが浮かないアルバムって好き。

4、HIKARI
私の思う“今日びのアイドル曲”。最初に浮かんだのはごめん少女時代だった。
おっさんたちがこの曲をどう踊るのかっていうとこが現段階の最大の興味関心である。
「三々五々」っていう言葉のチョイスがたまらんね!

5、おはよう
ツートップの「おはよう」が聴けるのはスマップの『おはよう』だけ!!1
ということでこんなオタホイホイやるんですねスマップさん!!
と興奮のあまりバシバシ机をたたきたいこの曲、失恋お別れソングで割と歌詞やら曲調やらはベタなんですけど、“失ってしまった当たり前の幸せ”を描くにあたって朝一のあいさつに視点を置いたところが良いと!思います!
穿ったところのないハートフルな曲なので通勤よりも退勤時におすすめ。疲れ切った脳に染みるよ…


6、君とBoogie Woogie 
はいキタビバナオトインティライミ!!!!11
これもうひとえにエロい歌詞書いてくれてありがとうティライミさん!という感謝しかないのだが、何が良いってつよぽんですよ!
「まずは感じてほしい そして感じたいんだ 最後は二人で一緒にイッたりキたり」
「どうやって癒されたい? この指でこの声で それともアレかな。。。コレが早く欲しいとか?」

ぶふぉおおおお!
どうでしょうか、この真昼間の直球エロス。
またつよぽんが可愛いアイドルボイスで歌うんですよ。曲調も実にノリが良くて明るい。
だけどもう二番のなんてただのプレイですからね。
「それともアレかな」の一人芝居感、「コレが早く欲しいとか?」いや聞かれましても!!っていう。
私いつもここでニヤニヤしてしまってもうつよぽん以外見えない状態になるのですが、実は歌い出しの中居さんのやや投げやりな本物のドSボイスも大好きです、ということだけ付け加えておきます。「べいべー」の言い方が良いよね…。


7、gift
アイドル。え?俺たちアイドルだよ?アイドルがアイドルやらないでどうすんの?って声が聞こえてきそうなアイドル曲。
後輩たちよ耳をかっぽじってむせび泣きながら聴きやがれ。


8、真夏の脱獄者
これはね、「私と椎名林檎」みたいなところから語らないといけなくなるから正直面倒くさい。
思いのほか林檎林檎しておりませんでした。ちゃんとスマップの曲になってったのが双方すげえんだろうなって。
でも私はもっとアクの強いのが聴きたかったなぁという感じですかね。


9、イナクテサビシイ
秋口に染みるねぇ…。今回2番目くらいに好きかもしれない単純にいい曲っすよね!
「キミがいなくて」だけじゃなくて「ボクがいなくて」ってとこが染みる。
見失っとるね!!自分も相手も!!
「寂しい」じゃなくて「サビシイ」の放つ無機質な孤独感よ…サビのメロディが綺麗でね、耳に残りやすくて気付けば口ずさんでおる。
あと中居さんの歌う二番のAメロが好きです。この人声良いわ〜情緒のある念仏って感じで超残るもん。(すんげえ褒めてる)


10、I Wanna Be Your Man
いつもイナクテサビシイの余韻に浸っていたら終わってしまう。
コンで聴くと印象が変わるだろうけど、今は気付けば終わっていた枠。


11、エンジェルはーと
憎いねーここへきてらいおんアンサーソングですよ。何故今!いいけど!!
こういう女になったら幸せになれるんだろうなって見本のような歌なのでアラサー女子は心して聴くべし。


12、前に!
気付けば終わっていた枠その2.コンで聴くと印象ry


13、Theme of gift -epilogue- 
流れで聴いているので今の今までこれ含めて中居さんソロだと思っておりました。



ふうう久々に仕事以外で140字以上書いたら疲れた!ソロについてはまた機会があれば。
最近いろんなじゃにーずに手を伸ばしたお蔭でベスト的なものを聴くことが多かったんだけど、やっぱオリジナルアルバムっていいなと思いました。
色んな曲を聴けるのがアイドル音楽の最たる強みだと思うので、本当皆いろんな人にガンガン権力使って曲かいてもらってね!ひとまずコンが楽しみすぎてしねる!むしろ終わってから生きていけるか心配だよ!おわる!


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艶やかダンディ

こんばんわ、タモステエロかったですね!!(挨拶)

どうしたんでしょうね、ちょwwやる気スイッチ押したん誰やwwと力なく反笑いするか、
ごめんなさいダンス上手いですあげく超肉感的で世界の翼今井ですそりゃ床も燃えるっす!
と屈服するしかない気合の入ったパフォーマンス。

マジ凄かったんですけど凄すぎて浮いてましたね。
安っぽい(消してけなしてはいないけど褒めてもいない)曲も通常営業の涼やか秀ちゃんも玄人集団ふぉーゆーの皆さん(あまり存じ上げないゆえの距離感)も全部が置いて行かれていましたね。
それは完全に翼今井の独壇場。
一曲目にしてクライマックス、私がDなら曲順間違えたなって間違いなく思う。

とまぁ褒めてんのかけなしてんのかよく分からない感想を吐き出しておりますが最初に感じたのは上記の流れで生まれた違和感と、つーくんの俺が俺がオーラへの「たきつ大丈夫か」という心配だったのですね。

だって二人とも隣で踊る人のことなんて全く見えてないんだもの。
グループとしてのこの曲の見せ方への統一感も全くなかったし。

もうYOUたち一人で好きなことやっちゃいなよ!!って思うくらい。

私たぶん大多数のいわゆる安藤さんとは少し違って、まあ好きになったきっかけとかタイミングとかもあるんでしょうけど秀ちゃんもつーくんも大好きだけど「二人が二人でいればそれだけでいい」っていうタイプのオタではないのですね。
二人で取り組む必然性みたいなもんが見えてこないなら存分にソロでやればいいじゃないって志向なので、今回のはあれだね、あんまりその必然性は感じなかったなあというのがエロいの他の主な感想であります。

とまぁ最もらしくもにょってみたところで「お前そんな真面目なオタでもないやろがい」とおなじみ脳内村上ボイスが響くので、こっからは私らしく卑猥ツボ感想をば。


・イントロの顔を隠す仕草が仮面を彷彿させてエロい。隠される美が醸すエロス。

・「女神だって負けそうな」の尻‥しりぃいいいいいいいいいいい!!パンツの素材、色、全部が尻を引き立てている!
グラドルだって負けそうな小悪魔なその小尻!!替え歌のセンスない!ありがとうスタイリストの人!!!!

・「Oh Make up your love」の動きがプライドジエンドを彷彿させて本気でプライドジエンドをMVにしたかった俺涙。
ありがとう…ありがとう…!チャン!!のキメが歌舞伎のよう!!

・ってか片耳に髪かけんの凄くいいよね一定の顔面偏差値を持つ男子の義務にしてほしい法律でぃ。

・「獲物を狙う獣」前で腰を映すタモステのキャメラマンは見えている魔物が

・「魔法で着飾った君の」の手首と首の動きが私今回一番好き何このこなれ感‥!

・サビの「ツヤ ツヤ」の指の動きが何だか卑猥こんな動き卑猥な要素ないはずなのに卑猥どういうこと

・最後の「ツヤ ツヤ」の腰の動き多分そういう曲じゃないよつーくん大好物だけど

・眼差しで「惑わせて」ここで「あ、つーくん張り切ってる!」って確信した私もものっそ鈍い


なんや十分に楽しんどるやないか(読み返して)


まぁでもこれ全然つーくんしか見えてないんでね。
それではこう、私のIZM的にドンハマりできないんですよねぇたきつというグループ、プロジェクトに。
秀ちゃんが頑張ればいいのか、つーくんが空気読めばいいのか、私が志向を変えればいいのか。
俄然三番目だろうjkって分かってはいるんだけどNE★


滝×つ(逆でもいいけど)萌えがさほどない人間のタッキー&翼の楽しみ方ってなんだろうなぁって考える今日この頃です。
愛妻弁当とかどうでもいいんじゃい!!!(最後に毒)


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ナンダカンダ叫んだって

踊るアーラにゃ敵わーない!!

えっとすみません行ってきました PLAYZONE 2012「SONG & DANC'N。 PART2。」

この句点がそこはかとないこだわりを感じさせてエモいプレゾン2012。
去年鑑賞して肌に合わん!と参加を見送っていた今年ですが、お友達がチケットを手配してくれ、かつ東京出張が重なり、これはプレゾンの神的なものに呼ばれている…!と持ち前の間違ったポジティブを発揮して観て参りました。
場合によっちゃあオタ卒もありうるのかしらんなんて不穏な気持ちを持ちながら…



結果、



つーくん超格好良かったし演出が余すとこなく狂ってて震えたし立ち見最高だし普通に見に行ってよかった!って思ったし
去年の私は多分つーくんだけ見たいって思いすぎて失敗したんですねって感じでした。

いや相変わらずジュニアの子はちっともわかんないし(ふぉーゆーは覚えてきた。たつみくんのスタイル素敵)2年連続ですんげー上手いのがいるぞ!ってビビったら屋良くんだし(当然)で進歩はないんですけど、何かつーくん不在の演目も楽しく見れたなって。
むしろつーくんの出番が少ないことによってたまに出たときのレア感、覇王感、ラスボス感が増して非常に良かったのではないかと。


マーチやヘユガーイズ!!のTHE・プレゾン曲も勿論良かったですけど優馬くんが箱から出て来るやつ(語彙)とか街並みが夏から冬に変わっていくやつも楽しかったなぁ。立ち見だとね、踊れるんですよね。それが肌に合ったのかもしれない。
ふぉーゆーのバイクも流石私のダンス経験者の友達に「これプロのダンサー?」って言われるだけあるしとにかく出ずっぱの屋良くんが格好良くて!!あんた振付してる場合じゃないよ!!もっと私の眼の触れるところで仕事を!!って勝手なことを思う(割といつも)くらい。余談:クレイジームーンは五時間かかってコピったよ初めてこんなん踊れる翔さんすげえって思ったよ屋良くんありがとう!!

まぁとにかく去年のとまどいながら2011は何だったのかってくらい楽しいプレゾンでした。
ベテランジャニオタの人たちからすると今年は去年より若干物足りないようですけどもね。
私のような茶の間に毛の生えたしがないミーハーおたくにはあれくらいがちょうどよかったっす。


まあちょっとだけうだうだ言わせていただくと


合間のコントは本当に寒いからできればやめてほしいのと(演者は悪くなくて台本とノリがきついんだと思う)
アニメ作る余力があったら映像にお金もっと費やしてほしいのと(音声入ってないただ後ろで流れてるときのあれは何)
つばにゃんもつばぴょんもいいっすけどその暇あったらもう一曲踊ってほしい(思ってたより短くてちょっとほっとしたけど)

ってのはありましたけれどもね、全部可愛いもんですよ。楽しかったもん。



何だかダンスのレベルは高いけれどもどうしても一般には相容れない特殊かつ閉鎖的な空気を孕んだプレイゾーンは、これからもジャニーズの伝統芸能として脈々と続いていくことでしょう。
それはどこかたきつの雰囲気とも似ていて、つーくんが座長という役割を担うというのは非常に理にかなったことだと思います。


来年もつーくんが座長を務めるかは分かりませんが、ひとまず2012の公演が一度でも見れて、私のプレゾン苦手固定概念が払しょくされて良かったと思います。


またそういった閉ざされた世界からバーンザフロアで一気に世界に(日本公演ですけども)羽ばたく振れ幅も、つーくんらしくて楽しいと思う。
「誇らしい」なんて何もしてないし超浅いおたくなので口が裂けても言えないけれど、つーくんあんたおもしれぇよ。それくらいは言ってもいいかな、なんて。



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みんな違ってみんなひひひ

ごめん笑っちゃった。


いやぁ面白かったですね上山正祐物語。
私的クライマックスは砂浜でみすずに詰め寄ったあげく姉ちゃんだと告げられて「酷い残酷だ酷過ぎる」なあのシーンでした。
脳内瞬間最高視聴率50はいったね。間違いない。

上山さんちの正祐くんは編集の問題なのかつーくんのお芝居の間の癖なのか、何か全部前ノリ気味というかやんわりスピーディー。
それが最大限に発揮されたのが件の砂浜・de・告白〜好きになった人は姉さんでした〜の場面でした。
もうここ、正直あんまりおつむの強そうじゃない正祐(ごめん)が異様に飲み込みが早いのがおかしくておかしくて…。

こういうことを言うと馬鹿にしてるとかdisってるとか思われがちですけど、私アイドルの仕事に求めてんのがこの「おかしさ」なもんでね、まったく馬鹿にはしてないのよ。むしろ感謝してる。久々に声出して笑ったもの。今日で3日連続このシーンだけ見てるもの。
得意不得意かかわらず何でも全力やる(やることが命題の一つになっている)アイドルだからこそ醸し出されるおかしさ、格好良さよりも才能よりも私はこのおかしさを愛している…!面白くないアイドルなんてどこにもいないんだぜって長くなるからやめますけどもね。


同時にお芝居仕事におけるつーくんの可能性について深く考えさせられた二時間ちょいでもありました。
ドラマとか見てて素人ながら「この子演技ひどいな」って思う子って大体棒かつやる気なさげじゃないですか。
つーくんは一所懸命、体当たりで多分すんごい感情込めてお芝居している。
その直向きさがガンガン伝わってくる。
そりゃ上手くなかったですよ。正直。ハマり役だなとは思いましたけど、技巧的にはアウトですよ多分。


でもそのアウト加減がなんか清々しいんだよな。
当てにきてアウトになったんじゃなくてホームラン狙って思いっきり空振りしてる感じ?
どうでも良いけどあんま野球詳しくないのに野球に例えたくなるのは何故…曲がりなりにもつ担だから?(それにしても曲がりすぎている)
もう気持ちいいくらいの空振りですよ。
でも私はその空振りに可能性を見た。ゴリとの戦いに桜木花道のバスケの才能への可能性を見た流川のようにね!!


つーくんは踊りについては個人的にこれ以上望むものはなくて、もちろんずっとずっと踊っていてほしい、踊る姿を見せてほしいっていうのはここだけは譲れません!!(丸ちゃんイン)なんですけど、お芝居についてもちょっと見守っていきたいなと思いました。
もうのびしろしか感じないもの。真っ白なキャンバスじゃけあれは!!



とにかく世のつ担がPZで湧く中、私はもうしばらく正祐の余韻に浸りたいと思います。



しつこいけど私、つーくんのオタじゃから…私はあなたの大ファンなんよ?!


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