君の好きなとこ29個挙げる

調べたり、資料(DVD)見たりはせずに今ぱっと浮かぶところ、浮かぶ二宮。

1、客観的なものの見方ができるところ
2、口のきき方があまり良くないところ
3、「お前らも頑張るんだぞ」な二宮(Time)
4、「おい貴様、2円が足んねぇよ」(アラウンド凱旋)
5、「PJ…プライベートジェット」(アラウンド)
6、500円玉貯金をしているところ
7、貯めすぎて貯金箱落として床にヒビを入れたところ
8、確定申告のために年末はひたすらレシート整理なところ
9、一時五感がなくなっていく小説書いてたところ
10、一時ところ構わずマジック披露してオタすらイラッとさせてくれたところ
11、「ババアの乳首じゃねぇか」
12、智にくしゃみする翔さんを見つめるまなざし(2008国立)
13、智を撫でる翔さんを見つめるまなざし(DあらかGあらあたり)
14、二宮キャメラの狂喜乱舞(ハウズ)
15、秘密のBメロシャツをつまむ仕草(アラウンド凱旋)
16、虹の陶器肌
17、あなたの首筋…唾を首筋につける仕草
18、「僕は今お花の上にいる もうすぐ26歳 だけど恥ずかしくはない」(ドリアラ京セラ)
19、こーとばよりも大切なものここにはあるから 「カモン!カモン!」(10周年国立)
20、中二病が抜けないところ
21、面食いなところ
22、Yes Noサビの肩の入り具合
23、「見えない」的な歌詞の時の目を覆う仕草(Truth、Face down)
24、嵐がどうやらすごく好きそうなところ
25、役によってどんな髪型でもさらりとしてしまうところ
26、さらにそれで笑いがとれるところ(ズラ落とし)
27、賢いところ
28、ということは人の気持ちが分かるところ
29、性格悪そう、ってよくファンじゃない人に言われるところ。そのたびに特にフォローする気にはならないでいられるところ。


思いつくままに、順不同にて。
意外と詰まらず書けてちょっぴり嬉しい。
もちろんきっとまだまだあるんだろうけど、それはまぁ20年後くらいにとっておいて。


二宮さんという人は、私の中で非常に大事な存在であります。
嵐におけるキーパーソンという意味合いで、大事な人であります。

二宮は嵐とオタをつなぐほんやくコンニャクのような存在です。
物心ついたときからずっとジャニーズという特殊な世界にいて、そこで思春期を過ごし、バイトも経験せず成人を迎え、おそらく結婚し子供を作っていくのであろう彼らと我々をつなぐ糸のようなものです。
もちろん二宮だって上記のような環境におり、私たちとは明確に違う世界にいるのですが、おしゃべりな彼の数々の言葉が、特殊な世界とごく普通で凡庸な世界にいる私とをつないでくれていたような気がします。


いつかの国立で、胸が震えた言葉がありました。
確かあの頃、長年信頼関係を築いてきたであろうスタッフを切ってまで始まった新番組は派手なばかりで面白くなく、嵐の良さが出ているとはお世辞にも言い難く、これから彼らをどう応援していけばよいのやら…と思う中で縋るように楽しみにしていたコンサートで二宮が言った言葉です。

「ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんけど、今テレビのレギュラー番組が3本あるんですね。
4ちゃんが見たい嵐っていうのがしやがれであって、6ちゃんがみたい嵐っていうのが秘密の嵐ちゃんであって、8ちゃんが見たい嵐っていうのがブイエス嵐なんですね。
すごく今日本当に思ったのは、嵐が見たい嵐ってのはここなんだなと。(中略)
嵐が見たい嵐っていうのが今日ここに100%ありました。」


その後、みなさん一人ひとりの見たい嵐が何パーセントかでも今日ここにあったのなら、それが君と僕の見ている風景(ツアー名)なのではないかと、などと綺麗に締めていましたがそれは腹立つので置いておくとして(笑)
私たちが普段うだうだと抱えていた不安や苛立ちがあのでっかいステージに立つ二宮に見透かされているような、そんな気持ちになって震えたのを覚えています。
大丈夫わかってるよ、と言われたような。

結局個人的にはしっかりと準備をして、死ぬほど気合を入れて参加した嵐コンサートはあれが最後になってしまったのですが、今ちょっとは小マシになってきたような諸番組を見ながら、あの時の二宮の言葉を思い出すのです。


アイドルで個人的に成功できる人というのは大きく二通りの人種がいるのではと思っており、

卓越した客観性(タイプ中居さん)か人を惹きつける天賦の天真爛漫さ(タイプ木村たくちん)が必要なのではないかと常々思っているのですが、二宮は完全に前者ですね。

その「ちょっと引いてみる like 俯瞰」でいつまでも、我々のそばにいるような錯覚を抱かせ続けてほしいものです。


軽く綴るつもりが思いのほか重たい文章になってしまいました。


二宮誕生日おめでとう。

私が嵐をあそこまで好きになったのも、今なおずるずる中途半端に好きでいるのも全部お前のおかげでお前のせいだ。

責任とって体とパパラッチに気を付けながらこれからもずっと輝き続けるように。


ジャニーズブログランキング